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2013年5月17日金曜日

韓国人の英語力

アジア30ヶ国のTOEFLスコアのランキング(2010年)を抜粋すると。。。

1位  シンガポール
9位  韓国
... 27位 日本

という結果だそうです。確かに私の周りの韓国人も非常に英語がうまいのです(特に発音が)。

韓国は国の経済のなんと9割弱を対外貿易に依存しており、英語を使った交渉力・販売力が火急の問題であったとのこと。

ただ、日本だって貿易立国です。日本の総合商社は世界中に支店網を張り巡らせていますし、メーカーだって小売業だって海外に積極的に進出しています。

なぜ、これほどまでに韓国と日本に英語力の差がついているのでしょうか?

下記に様々なソースから集めた可能性を列挙してみます(真意のほどは確かではありません)。

・サムスン、LG、ヒュンダイ等の新入社員のTOEICスコアの足切りは800~900点。

・ビジネス界ではTOEICの「スピーキングテスト」を導入し、社員を評価し始めている。

・TOEICの受験率は日本の約2倍。

・1997年から小学校での英語教育導入。授業ではリスニングとスピーキングを重視。

・韓国の大学受験において、L(リスニング)、R(リーディング)、S(スピーキング)、W(ライティング)の4技能を万遍なく試す統一試験「NEAT」が導入された。つまり、読解・翻訳に偏らない入試制度になった。


・就職率が50%程度と低いため、幼少期から英語を身に付けることが、競争社会で生き残るためには不可欠との認識。

・英語を身に付けるために母子が欧米に移住して、父親だけが韓国に残って働き、海外に仕送りする。そんな家族も少なくない。


韓国人は必死さが違うような気がします。日本人も見習うべき点があると思います。

【爆笑動画】 シングリッシュ(Singlish)?

シングリッシュとはシンガポールで話されている訛りの強い英語のこと。Singaporean Englishが由来。

まあ百聞は一見にしかずということで、下記のYoutubeの動画を見てください。シンガポール人とのおばちゃんとの電話の会話です。めちゃくちゃ面白いですよ!

ただ、私がシンガポールにいた頃の実感としては、若い世代になるほど訛りの少ない英語を話していました。



英語にまつわる恥ずかしい思い出(その1)

シンガポールに赴任してまだ間もない頃。リトルインディアというインド人街のレストランに行きました。

食事が終わり、会計を済まそうと、「Can I have a bill?」と店員に言ったのですが、「We do not have beer」と言われてしまいました。

「そっか、ヒンズー教だからアルコールはだめなんだね」などと馬鹿なことを考えながら、「RとLの発音は大事だな」と思った出来事でした。

日本人が英語を話せるようになるまでに要する時間

日本人が英語を話せるようになるまでに要する時間は3000時間という話もある。

中学~大学までで約1000時間を学習しているとのことなので、残りは2000時間。

1日1時間勉強したとして、2000日=5年半。

自分の場合、中学~大学まではほとんど英語を勉強していないに等しいので3000時間=8年超の勉強が必要。

日本語と英語は全く言語の構造や音が異なるそう。英語と似ている言語を話す欧州人は英語の習得が早いので単純比較はできない。

【書評】 「愚直論」 樋口泰行 著

大阪大学⇒パナソニック⇒ハーバード大学MBA⇒ボストン・コンサルティング・グループ⇒アップル⇒ヒューレット・パッカード(HP)⇒ダイエー⇒マイクロソフトという華々しい経歴です。

HP以降は全て社長職に就かれていおります。

ハーバードMBAでの樋口氏の英語との奮闘は涙ものです。

睡眠時間を極限まで削り予習に当てても授業の流れすらわからない。

ハーバードMBAでは発言が成績の大きなウエイトを占めるので黙って座っていれば落第すなわち退校処分が待っている。

クラスメイトに時には嘲笑されながらも気合を振り絞って発言する。

樋口氏はハーバードMBAでは人格を改造されたとおっしゃっていますが、それも納得の修羅場です。

全力を振り絞って卒業にこぎつける様は圧巻です。

【書評】 「ハーバードケネディスクールからのメッセージ」 池田洋一郎 著

本書は財務官僚である池田氏のハーバードケネディスクールへの留学準備から卒業までが描かれています。

初めて受験したTOEICの点数はなんと450点。1年後の出願までにTOEFLで250点(TOEIC換算で900点相当)まで点数を上げる必要があったそうです。

なけなしの30万円をはたいて英会話学校へ通い、授業終了後も講師たちにつきまとって食事に行き、土日はそれこそ日本語を話さないことも稀だったそうです(すごい根性ですね)。

財務省が提供する早朝の英語研修に徹夜明けでも参加したり、アメリカからの研修生とも積極的に交わるなど、涙ぐましい努力をされています。

なんと、1年後にはアメリカの大学院に出願できるレベルまで英語力をアップされています。財務官僚という激務の中、本当にすさまじい努力をされたのだなと思います。

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