2013年5月20日月曜日

【WEB英語】 インターネットエクスプローラーはXHTMLをほとんどサポートしていない?

現在、HTMLとXHTMLのどちらを使用するか非常に悩んでいます。

Webサイト作成の標準は「XHTML+CSS」だと述べている文献もありますが、「トップシェアであるインターネットエクスプローラーはXHTMLをサポートしていない」という情報もあります。

Wikipedia「XTML」の該当箇所を概約してみると次のような記述がありました。

「IE7においてはブラウザのセキュリティやCSSサポートは改善されているが、XHTMLの適切なサポートをIEの互換性志向のHTMLパーサーに移植するのは難しいだろう(2005年のマイクロソフトの説明)」

「しかし、マイクロソフトは真のXHTMLサポートをIE9で導入した」

「サポートが普及していない限り、ほとんどのWeb開発者は(HTML互換性のない)XHTMLを使用するのを避けている。だから、XHTMLに様々な利点があってもユーザーの利益にならない」

ということは、HTMLを使用すべきなのかな?

【海外掲示板】 韓国で英語教師は負け犬なのか?


海外掲示板Redditに「(交換留学で韓国にいるアメリカの大学生が、卒業後に韓国で英語教師になるかどうか迷っている状況で)韓国で英語教師は負け犬と見なされると聞いたが本当か?」という興味深いスレットが立っていました。この問いかけに対して下記のようなコメントが寄せられています。

「私は韓国で英語教師をやっているが、負け犬なんて思ったことは一度もない。ただ、クズみたいな外人たちはいるよ。」

「韓国人が考える成功の定義なんて興味がない」

「韓国人の言うことなんて気にするな。結局、自分の子供たちの英語教育のために金を払うのは彼らなんだよ」

「韓国でたくさんの英語教師に会ったが、正直言ってその多くが負け犬だったよ。韓国人たちはいかれた外人がお国で仕事が見つけられなかったんだろうって見方をするからね」






2013年5月19日日曜日

【検証】 韓国経済崩壊

パク韓国大統領自ら「今年に加えて2014年も韓国は厳しい経済状況に直面する見通し」(※1)と述べている通り、韓国経済は非常に厳しい局面を迎えています。

韓国は、1997年のアジア通貨危機で経済が崩壊し、IMF管理下に入った。再び韓国経済は崩壊の道を辿っているのだろうか。

本投稿では様々な情報源から韓国経済崩壊に繋がる可能性のある要因を集めてみる。


【韓国が本音で弱気を吐露】

韓国大手紙の中央日報で「妄言を繰り返すも安倍政権がうらやましい」とのコラムが掲載された(※2)。

「韓国は最近どうか?」との問いかけに、複数の韓国企業の役員の答えは「意欲が次第に弱まっている」。

「①民間消費や設備投資など内需不振の慢性化、②これまで経済を牽引してきた輸出も昨年4-6月期から沈んでいる。展望も明るくない、③世界経済回復傾向は依然として弱く、円安で価格競争力も大きく低下している」

韓国型長期不況という言葉が出ており、人々の意欲が落ちている


【日本の経済成長率が韓国を逆転】

朝鮮日報に5月19日付で「今年の経済成長率 日本が韓国を15年ぶりに逆転か」(※3)という記事が掲載。

韓国銀行(中央銀行)は今年の韓国の経済成長を2.6%、日本銀行は今年の日本の経済成長率を2.9%と予想

「アジア通貨危機以来15年ぶりに日本の経済成長率が韓国を上回る可能性

「深刻な内需低迷に加え、生産人口の減少、投資の冷え込みが重なった韓国が、過去に長期不況に陥った日本と同じ轍を踏むのではないかとの懸念

LG経済研究員のイ首席研究委員は<消費低迷、投資萎縮、人口減少など日本のバブル崩壊のときに現れた現象の大半が韓国でも再現されている>と指摘


【韓国が抱える構造的な問題点】

McKinsey Global Instituteが今年4月に発効した韓国経済に関するレポート「Beyond Korean Style: Shaping a new growth formula」(※4)によると、韓国経済は以下のような様々な構造的問題を抱えている。

・ 出生率は1.2人(出産適齢期女性1人当たり)。これはOECD加盟国で4番目に低い。養育費と教育費の負担が大きすぎて子供をたくさん産めないことが大きな要因。人口減少により、労働力や国内需要が減少し、経済成長を阻害する。

中間所得層の55%近くの家計は赤字(1990年の15%から上昇)。

離婚率が26件(1000人中)とOECD加盟国で最も高い。97年のアジア通貨危機以来、失業の蔓延で離婚率は急上昇している。

・ WHOによると、韓国の自殺率は世界一。31.7人(10万人中)。この数値は95年の2.5倍と急上昇。

家計の貯蓄率は4%と先進国中最も低い国の1つに落ちた

・ Governance Metrics Internationalによると、韓国のコーポレート・ガバナンスは38か国中28位と低い

・ 韓国は民主化してから25年経過した。しかし、OECD34か国中、「政治安定性」は29位「汚職」は27位「説明責任」は31位「政府の有効性」は20位「法体制」は26位と低い。


韓国経済は自他ともに認めるように、非常に危機的な状況にあるようです。




【参考文献】
(※1) ロイター 5月16日付記事「韓国、2014年まで厳しい経済状況に直面=大統領


(※2)「【コラム】妄言を繰り返すも安倍政権がうらやましい

(※3)「 今年の経済成長率 日本が韓国を15年ぶりに逆転か

(※4) Beyond Korean Style: Shaping a new growth formula, April 2013, McKinsey Global Institute

(※2) 

【海外ニュース】 「従軍慰安婦は必要だった」 橋下市長発言を報じる英BBC記事に対する海外の反応

BBCの5月14日付の記事「Japan WWII 'comfort women' were 'necessary' - Hashimoto」の報道を要約すると下記の通り。

【記事抜粋要約】


「日本の著名な政治家である橋下氏が、第二次世界大戦下に女性が売春婦となることを強要されたシステムを<必要>だったと発言した。」


「日本の支配地域の20万人の女性が強制的に日本軍の従軍慰安婦にされたと推定されている」


「それらの女性の多くは中国、韓国出身。フィリピン、インドネシア、台湾の女性もいた」


「韓国外務省報道官は、<従軍慰安婦問題は要するに戦時下のレイプであり、重大な人権侵害である>と語った」


「中国外務省報道官は、<日本の政治家の発言は、歴史の正当性に対する挑戦であり、ショックを受け、憤慨している。>」


【海外掲示板(Reddit)における反応】


「売春婦はサービスに対してお金を貰っている。橋下氏が言及しているのは組織的なレイプだ」


「軍人のための売春婦は、軍人が駐屯しているところならどこでもいるだろ」


「従軍慰安婦が<日本人>で愛国心から身をささげていたのであればこれほど問題にならなかったのであろうか」


「(従軍慰安婦)擁護の姿勢は日本では普通なのか?」


「日本はいまだに自らの犯罪を否定している」


などです。何だか読んでいてつらくなったのでもうこの辺でやめます。

【海外掲示板】 もしホントに北朝鮮が核兵器を発射したらどうなるのか?

海外掲示板Redditに「What if North Korea actually launches a nuclear weapon?」という興味深いスレットが立っていました。この問いかけに対して興味深いコメントが寄せられています。

「韓国は隠し玉(攻撃方法)を準備しているとCIAの諜報専門家は信じているらしい」

「朝鮮戦争が始まれば地上戦になる。だから、現在の非武装地帯にいるやつらだけが心配すればいいことさ。あ、それって俺のことだ」

「いやいや、ミサイル攻撃されたらソウルだって焼け焦げだろ」

「北朝鮮が韓国を核攻撃をするならば、キム・ジョンウン体制はこの地球上から消し去られるって韓国は言ってるらしい」

「頭のおかしなガキが何したって迷惑をかけないうちはほっとくだけさ」

第二次朝鮮戦争が勃発すれば周辺国にも当然影響はでるでしょう。北朝鮮が日本をミサイル攻撃しないとも限りません。北朝鮮のミサイルは命中率が悪いだろうから、韓国を狙ったつもりでも日本に着弾する可能性だって無きにしも非ず。

【海外掲示板】 シンガポールの男ってどんな感じ?

海外掲示板Redditに「What are men like in Singapore?」という興味深いスレットが立っていました。近々シンガポールに移住する21歳のアメリカ人女性がシンガポールの男性とデートの仕方について尋ねていることに対して、下記のような興味深いコメントが寄せられています。

「シンガポールの不動産はめちゃくちゃ高いから、あなたと同年代のシンガポール人男性は賃貸にしろ持ち家にしろ所有することはできない人も多いかもしれないよ。普通、シンガポール人は結婚するまで親と同居しているもんだよ」

「ほとんどのシンガポール人の男性は遊びではなく真剣な交際を望んでいるんじゃないかな。ただ、結婚に関しては、大学を卒業して何年かたって、お互いの収入が安定してから考えるんじゃないかな。シンガポールに住むのにかかるコストって半端なく高いからね」

なるほど。私がシンガポールに住んでいた時の感覚としてはシンガポール社会は非常に「狭い」コミュニティだということ(※国土も狭いけど)。だから、友達の友達は知り合いだったりする。だから、男女関係で遊びまわっていたらそんなレッテルが貼られやすいんじゃないかなって思います。

2013年5月18日土曜日

【海外ニュース】 中国政府高官「中国人旅行客の悪いマナーが国の評判を貶めている」

The Washington Postの5月17日付の記事「Chinese tourists’ bad manners harming country’s reputation, says senior official」によると、汪洋中国国務院副総理が「中国人の海外旅行の際の下品な振る舞いが国のイメージを損なう」と批判した。特に悪いマナーとして挙げたのは「公共の場で大声で話す」、「赤信号で横断する」、「そこかしこで唾を吐く」。ちなみに昨年の中国の旅行者数は8,300万人で世界一。

この記事に対するコメントで面白いのがありました。


「アメリカ行の飛行機の中で、私の隣の席に座っていた年配の女性が、明らかにトイレに行きたそうな様子だったんだ。彼女は私の方に手を伸ばしてきてトレイを押し上げ、立ち上がって私をまたいで通路の方に出ようとした。皆もそうするだろうけど、席を立ち、よけてあげたんだ。着陸後、なんと彼女は再び私を乗り越えようとしてきた。そして、3~4列ほどをかき分けて進むと、頭上の収納棚からスーツケースを引きずりだしていた。下にいた男性はいい迷惑だ。奇妙なのは、彼女からは一言の言葉もなく、あたかも自分の他には誰もいないかのように平然としていたんだ」(Reddit掲示板より)

私が経験したのはインド人でした。シンガポールからの飛行機に乗っていた時に、前の席のインド人が携帯を落として、それが私の席の前まで転がってきました。拾って渡してあげたのに、私の方をちらりと見ただけで一言もありませんでした。なんて無礼なやつだろうと本当に腹が立ちました。

マナーって、国によっても、人によっても千差万別ですが、せめて自分は相手に不快な思いをさせないよう気を付けていきたいと思います。

【海外ニュース】 「セクハラ疑惑で解任の韓国・尹報道官」について米国メディアはどのように報じているのか

韓国大統領府の尹元報道官が訪米中のセクハラ疑惑で更迭されたことは日本のメディアでも大きく報道されています。

それでは事件の起こった米国の各メディアはどのように報道しているのか気になったので調べてみました。

The Washington Postの5月10日付の記事「S. Korean presidential press secretary fired amid sexual assault probe in D.C.」を要約すると次の通り。

「朴韓国大統領の首脳会談のさなかに、Yoon Chang-jung報道官(56才)がホテルで「女性の体をまさぐった」疑惑の調査のさなかに解雇された。政府の調査報告書によると、Yoon報道官は「高官として不適切な行いだった。好ましくない事件に個人的に関与したことで国家の尊厳を傷つけた」と述べているとのこと」。

コメント欄には現時点で117のコメントが寄せられている。面白いコメントをピックアップして翻訳してみると。

「韓国が嫌いな理由のリストがまた増えた。毎日のようにこのリストが増えていく」

「韓国での高いレイプ犯罪率を考えれば、この事件は驚くに値しない」

「たぶんクリントン政権だったらこいつを雇うんじゃないの」

などなど。






【海外ニュース】 韓国人牧師が買春容疑で逮捕

NBC BAY AREAの5月16日付の記事「San Leandro Youth Minister Arrested in Florida Prostitution Bust」によると、聖職者会議に参加するためにフロリダ州オーランドに滞在していた牧師が逮捕されたとのこと。逮捕されたのはNew Community Mission教会(※本教会は大部分が韓国人の教会)で働く牧師の Samuel Yoon(45才)。Yoon容疑者はその教会で6年間働いており、40人の子供を世話をしていた。当局によると、Yoon容疑者は、囮捜査官の売春あっせんの広告に引っ掛かり、14歳思っていた女性を買春行為をしようとしていた。

2013年5月17日金曜日

韓国人の英語力

アジア30ヶ国のTOEFLスコアのランキング(2010年)を抜粋すると。。。

1位  シンガポール
9位  韓国
... 27位 日本

という結果だそうです。確かに私の周りの韓国人も非常に英語がうまいのです(特に発音が)。

韓国は国の経済のなんと9割弱を対外貿易に依存しており、英語を使った交渉力・販売力が火急の問題であったとのこと。

ただ、日本だって貿易立国です。日本の総合商社は世界中に支店網を張り巡らせていますし、メーカーだって小売業だって海外に積極的に進出しています。

なぜ、これほどまでに韓国と日本に英語力の差がついているのでしょうか?

下記に様々なソースから集めた可能性を列挙してみます(真意のほどは確かではありません)。

・サムスン、LG、ヒュンダイ等の新入社員のTOEICスコアの足切りは800~900点。

・ビジネス界ではTOEICの「スピーキングテスト」を導入し、社員を評価し始めている。

・TOEICの受験率は日本の約2倍。

・1997年から小学校での英語教育導入。授業ではリスニングとスピーキングを重視。

・韓国の大学受験において、L(リスニング)、R(リーディング)、S(スピーキング)、W(ライティング)の4技能を万遍なく試す統一試験「NEAT」が導入された。つまり、読解・翻訳に偏らない入試制度になった。


・就職率が50%程度と低いため、幼少期から英語を身に付けることが、競争社会で生き残るためには不可欠との認識。

・英語を身に付けるために母子が欧米に移住して、父親だけが韓国に残って働き、海外に仕送りする。そんな家族も少なくない。


韓国人は必死さが違うような気がします。日本人も見習うべき点があると思います。

【爆笑動画】 シングリッシュ(Singlish)?

シングリッシュとはシンガポールで話されている訛りの強い英語のこと。Singaporean Englishが由来。

まあ百聞は一見にしかずということで、下記のYoutubeの動画を見てください。シンガポール人とのおばちゃんとの電話の会話です。めちゃくちゃ面白いですよ!

ただ、私がシンガポールにいた頃の実感としては、若い世代になるほど訛りの少ない英語を話していました。



英語にまつわる恥ずかしい思い出(その1)

シンガポールに赴任してまだ間もない頃。リトルインディアというインド人街のレストランに行きました。

食事が終わり、会計を済まそうと、「Can I have a bill?」と店員に言ったのですが、「We do not have beer」と言われてしまいました。

「そっか、ヒンズー教だからアルコールはだめなんだね」などと馬鹿なことを考えながら、「RとLの発音は大事だな」と思った出来事でした。

音読と発音

英字新聞を読んでもヒアリングにはあまり効果がないという声も耳にします。

私は基本的に英字新聞は音読しています。もごもごと音読するのではなく、発音を確かめるようにして普通の会話と同じ声の大きさで音読します。

少しでも発音に自信がないと思った単語は、たとえ意味が分かっていたとしても、逐一電子辞書で発音を確認します。

正しい発音を伴って語彙が増えることで、ヒアリングにも効果があると信じています。

【無料おすすめ英語学習アプリ】 iPhoneアプリ「NHK World Radio Japan」で英語を勉強

無料アプリです。昼と夜の1日2回更新されます。

寝起きと寝る前の2回聞いています。

比較的、政治のニュースが多い気がします。

テレビを持っていないので、The Nikkei Weeklyと合わせて貴重な時事情報です。

日本人が英語を話せるようになるまでに要する時間

日本人が英語を話せるようになるまでに要する時間は3000時間という話もある。

中学~大学までで約1000時間を学習しているとのことなので、残りは2000時間。

1日1時間勉強したとして、2000日=5年半。

自分の場合、中学~大学まではほとんど英語を勉強していないに等しいので3000時間=8年超の勉強が必要。

日本語と英語は全く言語の構造や音が異なるそう。英語と似ている言語を話す欧州人は英語の習得が早いので単純比較はできない。

【書評】 「愚直論」 樋口泰行 著

大阪大学⇒パナソニック⇒ハーバード大学MBA⇒ボストン・コンサルティング・グループ⇒アップル⇒ヒューレット・パッカード(HP)⇒ダイエー⇒マイクロソフトという華々しい経歴です。

HP以降は全て社長職に就かれていおります。

ハーバードMBAでの樋口氏の英語との奮闘は涙ものです。

睡眠時間を極限まで削り予習に当てても授業の流れすらわからない。

ハーバードMBAでは発言が成績の大きなウエイトを占めるので黙って座っていれば落第すなわち退校処分が待っている。

クラスメイトに時には嘲笑されながらも気合を振り絞って発言する。

樋口氏はハーバードMBAでは人格を改造されたとおっしゃっていますが、それも納得の修羅場です。

全力を振り絞って卒業にこぎつける様は圧巻です。

【書評】 「ハーバードケネディスクールからのメッセージ」 池田洋一郎 著

本書は財務官僚である池田氏のハーバードケネディスクールへの留学準備から卒業までが描かれています。

初めて受験したTOEICの点数はなんと450点。1年後の出願までにTOEFLで250点(TOEIC換算で900点相当)まで点数を上げる必要があったそうです。

なけなしの30万円をはたいて英会話学校へ通い、授業終了後も講師たちにつきまとって食事に行き、土日はそれこそ日本語を話さないことも稀だったそうです(すごい根性ですね)。

財務省が提供する早朝の英語研修に徹夜明けでも参加したり、アメリカからの研修生とも積極的に交わるなど、涙ぐましい努力をされています。

なんと、1年後にはアメリカの大学院に出願できるレベルまで英語力をアップされています。財務官僚という激務の中、本当にすさまじい努力をされたのだなと思います。

【おすすめの海外ドラマ】 「The Office」で英語を勉強

オリジナルはイギリスのBBC版ですが、私が見たのはアメリカ版です。

中堅製紙会社のオフィスが舞台のくっだらないコメディです。

最初見たときはあまりのくだらなさに唖然としましたが、見ていくうちにはまりました。

主演のスティーブ・カレルは(話している内容はともかく)非常に丁寧な英語を話ますので、英語の勉強にもなると思います。

スティーブ・カレルが降板したシーズン7以降は見ていません。

【動画あり】 宇宙飛行士 若田光一さんの英語

若田さんはJALを経て、29才の時に宇宙飛行士候補生に選ばれます。

NASAでの訓練では、「最初の半年は英語が良くわかってなかった」とのことです。

命がけの仕事でミスも許されない環境ですから、いかに英語がわからないことへのプレッシャーが強かったかは想像に難くありません。

Youtubeで若田さんのインタビューがアップされていたので下記で紹介します。非常に流暢でわかりやすい英語を話されています。是非一度聞いてみてください。



【おすすめオンライン英会話】 「レアジョブ」で英語を話す訓練をしよう


Skypeを使ってフィリピン人の講師と英会話レッスンができます。講師はフィリピン国立大学出身のエリートが多いです。

なんといっても魅力は25分129円という圧倒的な低価格にあります。

厳密に言えば、発音等は欧米人のネイネイティブとは異なる講師もいます。ただ、英語がこれだけグローバルになった現在では、フィリピン人に限らず、シンガポール人、インド人、中国人、韓国人、日本人とそれぞれ特徴のある英語を話すのは当然です。色々な国籍の人と英語でコミュニケーションする必要がありますので、その訓練と思えば何ともありません。

どちらかというと、これまで自分で勉強してきた英語を思い切りアウトプットする場所として使うといいと思います。とにかく間違えを恐れずに積極的に話まくるといいと思います。自分が何を言えないのかが明確になり、その後の英語学習にも身が入ります。


【おすすめの海外ドラマ】 「Dr. House」で英語を勉強

その名の通り医療ドラマです。

はっきり言って今の私の実力では太刀打ちできません。

話のスピードも速く、使われている単語も医療用語で難しいです。

映像と一緒であれば、何とかストーリーにはついていけると思いますが、内容をどれだけ理解できているかは不明です。

単語を調べ始めると内容をあまり楽しめないので、重要な場面の会話だけを意味を調べて楽しんでいます。

初心者にはおすすめできません。挫折します。

【おすすめの海外ドラマ】 「Boston Legal」で英語を勉強

法律事務所を舞台としたドラマで、シーズン5まであります。

使われている英語は非常に洗練されており、スピードも速いです。ビジネスの場で使いたくなる言い回しがたくさん出てきます。

また、訴訟社会と言われるアメリカの裁判事情などを伺い知ることができて大変興味深いです。

笑いあり、感動あり、くだらない話もあります。好き嫌いが非常に分かれると思います。私の妻はあまりこのドラマが好きではありません。主人公が「鼻につく」のだそうです(私は好きなのですが)。

【おすすめの海外ドラマ】 「Friends」で英語を勉強

シンガポールに赴任当初、同僚に勧められたのがアメリカの大人気TVドラマ(シットコム)の「Friends」です。最終回には5千万人以上が視聴し、その時のCM料金は30秒で2億円とも言われています。

シーズン10まであります。シーズン1から見始めた当初は、まだ英語力が低かったこともあり、逐一字幕を確認しながら見ており、内容もあまり面白いとは感じませんでした。

シーズン3あたりから徐々に面白くなっていきました。出演者が話す英語にも慣れたのだと思います。

基本的に会話はゆっくり目です。

最初に見たときから5年以上たっていますが、今見直しても笑えます。

ストーリー性の強い映画のように、一回見たら2回目は面白くない類のものと違い、何度見ても楽しめることは重要です。苦も無く何度も復習できるからです。

英語学習には本当におすすめのドラマです。

【おすすめ英語学習ネタ】 The Nikkei Weekly

毎週日曜日に配達されます。

日経の1週間の主要記事を英語で読めるため、時事ニュースへのキャッチアップと英語力アップを兼ねることができるのが魅力です。

1つの記事あたり3~4個わからない単語があります。電子辞書で発音も同時にチェックしています。

私は大体3回読みます。といっても同じ記事を3回読むわけではありません。1回目は本当に読みたいと思う記事。2回目、3回目は時間があるときに読んでもよいと思う程度の興味しかない記事を読んでいます。

折角購読したのだから1ページ目から全記事を読むぞ!と意気込むと長く続かないと思います。

英語にのたうちまわった日々(その2)

自己紹介(その1)からの続きです。

シンガポールに赴任した私は、完膚なきまでに打ちのめされました。

同僚が話す英語が全く聞き取れないのです。

「読み」、「書き」、「話す」、「聞く」の4つの能力があります。

その内、「読み」、「書き」については、自分のペースで行うことができます。

「話す」についても、知っている単語を、知っている文法に配置して話せば、ある程度たどたどしくても、何とか伝わります。

「聞く」が問題なのです!

相手は自分のペースで話してきますし、話しの内容を9割以上聞き取れないと会話にならないのです(特に仕事の場面では!)。

曖昧に相槌を打とうものなら、相手はこちらが理解し、承諾したものとして話を前に進めてしまいます。後になって、話しが違うということになりかねません。

同僚ならまだ救いがあります。こちらが英語が出来ないことは重々承知してくれているからです。

お客様が相手だと、聞けないと全く仕事にならず、相手にしてもらえません。英語もできない社員をお客様の前に出せば、信用を失って取引中止になってしまいます。

まさに、赴任当初は針のむしろでした。

英語もできない私は同僚から全く相手にされません。戦力にならないのに高い給料をもらっているのですから当然です。

悔しくて悔しくて、昼休み、仕事が終わった後、週末も全て英語の勉強に充てました。

読むのも書くのも遅いので、同僚の何倍も仕事が遅いのです。夜遅くまで働きました。疲れ果てて帰宅した後にも、自分にムチを打って勉強しました。

同僚からは昼食にも誘ってもらえず、かといって自分から声をかけてもろくに会話になりません。

ずっと一人ぼっちでバーガーキングに通って英語を勉強していました。

ハンバーガーをかじりながら「とにかくリスニングだ」と英語の教材を聞きまくりました。

リスニング力は本当に伸び悩みました。半年たっても全くだめでした。

ようやく光が見えてきたのは、なんと1年半を過ぎた頃です。

そのころにはトピックを自分の仕事の範囲内に限れば、何とか聞き取れるようになってきました。

ただ、難関は電話会議です。顔の見えない参加者がごちゃごちゃ話ます。ただでさえ電話は聞き取りにくいのです。

2年目からは何とか顧客訪問もできるようになりました。但し、まだまだ聞き取りには不安があります。

顧客訪問後には冷や汗でびっしょりで、へとへとになったものです。

3年目になる頃にはかなり英語力もついてきました。ただ、その頃強く実感したのは「日常会話」の方がよほど難しいということです。

通常、英語力はビジネス会話>日常英語のように言われていますが、私からしてみれば日常会話(というより雑談)の方がよほど難しいです。

ビジネス会話であれば、限られた特定の領域での話ですので、言い回しや使われる単語も限られています。聞く方も話す方も慣れてしまえばそれほど苦痛ではないです。

但し、雑談が難しいのです!

トッピックスは決まってない、使われる単語の種類も難易度も多種多様、相手の国の文化、歴史、政治、経済、地理、人名、時事問題等の知識がないと話についていけません。

雑談ができないとお客様に食い込めないので、必須なのです。

とうことで、結局5年弱の海外赴任を終えても、まだまだ英語をマスターするまでには道のりは遠いと思っているところです。

英語にのたうちまわった日々(その1)

はじめまして。

私は社会人になるまでずっと英語から逃げ続けてきました。

私は工業高専から大学の工学部の3年次に編入した。実はこのコースは、ほとんど英語に触れることなく過ごせてしまうのです。

TOEICの存在自体も知らず、初受験は就職した後です。新人研修の時に強制的に受験させられました。

初めてTOEICを受験している最中のの苦しみは今でも記憶に残っています。

ヒアリング・パートなど全く聞き取れません。たまに知っている単語が聞こえたなという程度です。ほぼ全て勘でマークしました。

リーディング・パートも全く時間が足りません。試験終了間際に適当に空欄を埋めまくるという始末でした。

何よりも2時間の試験がとても長く感じました。全く分からない問題に2時間取り組むのはまさに拷問です。

これがトラウマとなり、「今後、俺は英語にも海外に一切係らない!一生日本国内で仕事をし続けていくんだ!」という何ともネガティブな決意を強くしました。

英語はあきらめた代わりに、日々の仕事には一生懸命取り組み、成果を挙げ、高い評価を得ることができました。

当時、私が所属していた会社は海外展開に力を入れ始めており、海外駐在員希望者を積極的に募っておりました。

「自分には関係ないや」と思っていたのですが、なんと入社2年目の終わりにシンガポール赴任の辞令が出たのです。

当然、「何で私なんですか?」と上司に聞きましたよ。

上司によると、「これまで英語が出来るという基準だけで海外駐在員を送り込んできたんだが、全然成果が挙がらなかったんだ。そこで、英語力には目をつむり、仕事ができるやつを送り込むことにしたんだよ」とのことでした。

私は既に妻もいましたし、英語に対するコンプレックスは前述の通り強烈です。

ただ、「これは人生に一度のチャンスかもしれない。これを逃したら、一生英語コンプレックスを抱え続て生きなければならない。外人から話しかけられても愛想笑いでごまかし、海外からの電話はこっそり切ってしまうような人生は嫌だ」と思うようになりました。

結局、辞令の翌日には承諾の連絡をしました。

そうして4年半に渡る海外赴任の幕が開けたのです。

続きは次回のブログで。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...